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AWS からお知らせが来て、Cloud Front の Invalidation にワイルドカード指定ができるようになったらしい。
Invalidation とは、各サーバにキャッシュされたファイルを削除して、新しいファイルが配信されるようにすることです。
Invalidation しないとキャッシュサーバに古いファイルが24時間ぐらい残っているので、元ファイルを更新してもエンドユーザには古いファイルが配信されます。
今までは、ファイル一つ一つを指定して Invalidate していたものが、今回ワイルドカード指定で、例えばあるディレクトリの下のファイル全部、というような指定のしかたができるようになったとのこと。
で、このお知らせに書いてあったのが、Invalidation には費用がかかるということ、最初の1000回は無料だが、それ以降は 1 invalidation 毎に $0.005 かかるそうな。
そんなの知らんかったなぁ。。。
まぁ、私の場合は機械的に Invalidate したりしていないので特に影響は無いのですが、大量に Invalidation する際は注意しましょう。
ワイルドカードを使った場合、該当するファイルがいくつになっても 1 Path 1 Invalidation とカウントするようですので、ワイルドカードを効率的に使えば安くすませられるかもしれません。
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